火の用心!家庭用消火器で火災に備えるくら!
最近全国的に冷え込んで空気が乾燥しているくら!特に昨日は風も強くて、外を歩くのも大変だったくら!
乾燥+強風となると心配になってくるのが火事…昨日の1月19日は119番にちなんで家庭用消火器点検の日だったくら!
そこで今回は家庭用消火器について勉強するくら!
どれを選べばいい?家庭用消火器の選び方
一口に家庭用消火器といっても色々な種類があるくら!
というのも、火災の原因によって消しやすい消火液が変わってくるからそれに合わせて色々な種類があるくら!
業務用の消火器は細かに表記がしてあって、正しい消火器を選ぶのは難しいけれど、家庭用の消火器は絵でその消火器がどの火災に適応しているのか書いているから簡単にわかるくら!
表記を見て場面にあった消火器を購入してほしいくら!
詐欺に注意!家庭用消火器の設置義務
一般家庭でも火災報知機の設置が義務付けられるようになったことから、消火器も設置義務があるの?と思う方もいるかもしれないけれど、今のところ義務ではないくら!
「設置義務がありますので…」といって高値で消火器を売りつけてくる詐欺も報告されているから、これから義務化する可能性も考えてきちんと確認してから自分で選んで購入してほしいくら!
とはいえ、義務ではなくても一本あると咄嗟のときに助かるくら!余裕があるときに一つだけでも入手していたほうが良いくら!
加圧式は爆発することも!?家庭用消火器の使用期限
消火器にも使用期限があるくら!業務用は約10年、家庭用は約5年ほどだけど、これは目安なので実際に消火器に表記してある使用期限をちゃんとチェックしてほしいくら!
消火器は噴射に必要な圧力をかける方式で2種類、加圧式と蓄圧式に分類されるくら!
このうち加圧式は、とくに噴射時にとても強い圧力がかかるくら!消火器が錆びたり傷ついたりしていると、使用期限に関わらず爆発する危険性があるくら!
家庭用の消火器はほとんど安全な蓄圧式だし、加圧式は生産が中止されているけれども、古い消火器には加圧式のものが残っている場合があるくら!
底が錆びていたり、傷がついている消火器は使わず、管理している場合はチェックして安全な新しい蓄圧式のものに交換するくら!
家の中で火が上がっているのをみると、パニックになって適切な判断をするのが難しいくら!
いざというときにパッと使える消火器を用意しておけば、より早く火災に対応できるくら!
自分や家族を守るためにも、一家に一本、家庭用消火器を備えていてほしいくら!
参考:日本消火器工業会