思うままにカスタマイズ!DIY型賃貸で自分らしく暮らすくら!
4月もそろそろ終わろうとしているくら!
今年の春から新しいお部屋に引っ越した人も、だんだん落ち着いてきて、「あの壁がこの色だったら…」「ここの素材はあれだったらオシャレなんだけど…」みたいなお部屋への不満も出てくるころじゃないかな?
そんなときチャレンジして欲しいのがDIYくら!大工さんに頼むよりも低コストで、自分の好きなように、手作りの味のある空間に作り替えることができるくら!
だけど賃貸だしDIYなんてできない…なんて諦めるのはまだ早いくら!たっくさんあるお部屋の中にはなんとDIYできちゃう賃貸のお部屋もあるくら!
賃貸でDIYできない理由「原状回復義務」とは?
DIYできるお部屋の前に、そもそもどうして普通のお部屋ではDIYできないのかから調べてみたくら!
実は海外では、賃貸でも壁紙の貼り替えやペンキの塗り替えといったことは当たり前にされているらしいくら!
日本でそれができないのは、民法の善管注意義務に基づいて、契約するときに、退去時「現状に回復して」お部屋を返す約束をしていることがほとんどだからくら!
故意・過失によるお部屋の損失や変化は元に戻さなきゃいけないから、DIYしようにも元に戻す大変さを思うと気軽にDIYできないし、そもそもDIYを嫌がる大家さんも多いくら↓↓
「貸主負担DIY型賃貸」とは?
近年のDIYブームや空き家問題をうけて、2014年に国土交通省で「個人住宅の賃貸流通の促進に関する検討会」が設置され、その最終報告書の中で「貸主負担DIY型賃貸」が提起されたくら!
「貸主負担DIY型賃貸」とは、端的に言ってしまうと、入居するときや入居後のお部屋の修理や改善にかかる費用を借りた人が負担する代わりに、退居するときに借りた人が元の状態に戻さなくてもいいお部屋くら!
家主さんにとっては人が変わるたびに必要な次の人の為の改修費用が抑えられるというメリットが、借りる人にとっては自由にDIYできたり、家賃が安めだったりするメリットがあるくら!
こういったお部屋に住めば、自分で好きなようにお部屋をカスタマイズできるくら!ぜひ探して見て欲しいくら!
自らの手で住む空間を作りあげていくDIY、もちろん素人がすることだから失敗もあるけれど、完成すれば達成感がわくし、何よりとっても愛着がわくくら!
最初は簡単なところからでもいいから、積極的に挑戦して見て欲しいくら!
参考:金曜大工, 全国賃貸不動産管理業協会, 空き家の活用で社会的課題を解決するブログ