快適?不便?古民家暮らしのメリット・デメリット!
じわじわと気温が上がって、ちょっと外を歩くだけで汗ばむような季節になってきたくら!
都会は特に暑さが厳しくなって、コンクリート造りの家ではエアコン無しではとっても過ごしづらいくら;
とはいえエアコンに頼りすぎると、外はもっと暑くなるうえに体は暑さへの耐性が弱まって体調を崩しやすくなるくら;
こんな時憧れるのが田舎での古民家暮らし!
「趣のある縁側に涼しげな格好で腰かけて、のんびりと青い空と真っ白な入道雲を見ながら、自然の風に吹かれつつ冷たいスイカを食べる」…そんな光景を思い浮かべると、今すぐにでも田舎の古民家に引っ越したくなるくら!
とはいえ理想と現実はなかなか一致しないもの。便利になった生活を捨てて昔ながらのお家に引っ越すと、それなりに苦労も増えるものくら!
今回は古民家暮らしの良いところ、不便なところをまとめてみたくら!「思い立ったら即行動」と動く前に、参考にしてみて欲しいくら!
古民家暮らしの良いところ!
夏とっても涼しい!
色々なところを開け放てる構造になっているから、風通りが良く夏でも涼しいくら!
クーラー無しでも快適かつ健康的に過ごすことができるくら!
開放感がある!
コンクリート造のお部屋では一つ一つのお部屋がしっかりと仕切られているけれど、古民家では襖を取り払えば家一杯に空間をとることができるくら!
遊び盛りのこどもも、家の中で走り回ってのびのび遊ぶことができるくら!
DIYしやすい!
木材や土で出来ていることが多いから、DIYがとってもしやすいくら!
自分の手で生活に必要なものを作っていくことで、どんな環境でも生きていく自信もつくくら♪
古民家暮らしのここが不便…
すきま風で冬寒い
現代の建物よりも密閉性がなく、夏涼しい分、寒い冬は冷たい外気が入ってきてとっても寒いくら;
厚着をしたり、隙間を塞いだりいろいろ工夫が必要くら;
虫が出やすい
田舎であることとすきまが多いことが相まって、虫が入ってきやすいくら;
慣れていくとはいえ、虫が生理的に無理!って人にはちょっと厳しいかもしれないくら;
維持に手間がかかる
自然の素材でできている分、手間をかければすごく長持ちしてくれるけれど、逆に手入れをしないと痛みが早いくら;
掃除だったり手入れだったりといった手間を楽しめるかどうかで住みやすさが変わってくるくら;
近年のDIYブームも相まって、古民家ぐらしの人気も高まっているけれど、古民家ならではの苦労もあるにはあるくら!
引っ越すときはちゃんと理解して、納得してから挑戦してみて欲しいくら!